はるかのミャンマー滞在記~アフターコロナも海外で働こう!~

★2020年12月10日~2021年2月まで毎日更新★ コロナ禍にミャンマーへ渡航!現地の様子をリアルタイムでお届けします!

もう刺さないで!ミャンマー渡航者必見の蚊対策3選

こんにちは!

さくらコミュニティサービス 海外事業担当の熊谷です。

 

日に日に虫刺されの箇所が増え、かゆみと戦っている今日この頃です。

肌が露出しているところだけではなく、太ももとかも刺されていて、「なぜ!?」と思いながら、しぶしぶ日本から持ってきた塗り薬をぬっています。

 

・・・これが全然効かないんですよね(笑)

 

ミャンマーの塗り薬とかがあれば効くんでしょうか・・・

このままだと全身虫刺され人間になってしまうので、なんとかしたいものです。

 

さて、今日はそんなミャンマー生活における天敵の1つである「蚊」についてお話をしたいと思います。

蚊といえば、刺されてかゆい!というのももちろんですが、病気を運ぶ媒体にもなっており、海外では特に注意が必要です。

散々刺されている私が言うのもなんですが(笑) 蚊よけ対策と合わせて紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください!

 

蚊が天敵である理由

 

ミャンマーでは、蚊を媒体とする主要な感染症として「デング熱」「チクングニア熱」「マラリア」「日本脳炎」などがあげられています。

感染した場合、無症状・軽症で済むこともありますが、重症化した場合には命にかかわる一大事にもなりかねません。

 

過去に、弊社社員もデング熱にかかり、熱にうなされたと聞きました。

幸い重症化はしませんでしたが、慣れない土地、日本とは違う環境で、こういった感染症にかかるというのは、不安も大きかったことと思います。

 

そして、やはり刺されると単純にかゆい! 

ミャンマーの蚊は日本の蚊より強烈な気がします。

私はAB型なのですが、AB型の血はおいしくない(?)からなのか、日本にいて蚊に刺されることはほとんどありませんでした。

 

・・・が、こっちの蚊はそんなことおかまいなし!

 

「ん?なんかかゆいな・・」

と思ったら、私の足元から飛び去っていく蚊がいて「やられた・・・」なんてこともよくあります。

 

そして、塗り薬を塗ってもちっとも良くならない!(私だけ??)

ひどいと腫れてきたりもします・・・

掻かないように耐えているのですが、それでもかゆい!

 

今も痒みに耐えながらこの記事を書いています。

早く治れー・・・!!( ゚Д゚)

 

ということで、感染症にならない為に、そしてしつこい痒みと戦わなくても良いように、蚊対策は万全にして現地へ渡航しましょう!!

 

蚊対策で身を守ろう!蚊よけアイテム3選

 

さて、ここからは蚊対策について紹介していきます。

 

やはり肌が露出している部分がさされやすく、私は足首、足の甲、腕などがよく刺されています。

その他、体温が高い、汗をかいている、黒い服を着ているなどが刺されやすい原因になっているそうです。

(そういえば私黒いズボンばっかりはいているな・・・これのせいかも?)

 

露出を控えるとはいえ、ミャンマーは熱帯気候の国。

長袖、長ズボンに靴下をはいて・・・なんて到底耐えられません!

別の方法で対策していきましょう。

 

 

蚊取り線香

 

やはりベーシックなのは蚊取り線香です。

日本から持っていっても良いですし、現地でも容易に手に入れられると思います。

 

蚊取り線香をたき始めると、心なしか蚊の数が減ります。

実際効果ももちろんあるのですが、個人的には「蚊取り線香をたいているから大丈夫!」という心理的安心感が結構大きいです。

 

余談ですが、この間、蚊取り線香を途中で消す方法を初めて知りました。

書類を留めるクリップで蚊取り線香を挟んでおくと、クリップを通して放熱されて燃え続けるのに十分な温度を保てなくなり、自然に消えていくという仕組みらしいです。

クリップの他にも、硬貨やホッチキスの針を置いておくだけでも良いと聞きました。

 

蚊取り線香を使ったことがある人にとっては常識みたいですね。知らなかった!

 

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日中は目のつくところに蚊取り線香を置いて、たきっぱなしにしています。

夜中もたきっぱなしにしても、体に害はないそうですが、火事の原因にもなりかねないので私は消しています。

 

そして、その代わりに寝室には②の蚊よけアイテムを置いています。

 

②電気蚊取り

 

蚊取り線香は煙を発しますが、電気蚊取りは煙は出ません。

代わりに、熱で蚊よけ成分を蒸発・拡散させており、効果は蚊取り線香と同様です。

 

始めは何も出ないし、においもしない、音もしないで本当に効くのか・・・?と思っていたのですが、部屋に設置した翌朝、前日までいた蚊の気配を全く感じなくなりました。

恐るべし・・・・!

 

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前に住んでいた人の物なのか、たまたま部屋に置いてあったので、拝借してつけてみました。

こちらの機械も、液体カートリッジも、同じくミャンマー国内で手に入る物なので、現地調達で問題ないと思います。

 

煙が出ないとはいえ、部屋を閉め切って使うのは良くないそうなので、適度に喚起をしながら使いましょう!

 

③虫よけスプレー

 

最後は虫よけスプレーです。

隔離期間中はずっと家にいるので、あまり虫よけスプレーの出番はないのですが、外では使うことになると思います。

(初期は屋内でも使っていたのですが、蚊取り線香・電気蚊取りで事足りるので使わなくなりました)

 

ディートという、蚊が苦手な成分が含まれた虫よけスプレーを日本で買ってきました。

ディート30%と、結構度数が高めのものを買ってきたのですが、どうやらこちらの濃度は「効果が上がる」という性質のものではなく、濃度が高いほど「持続時間が伸びる」というもののようです。

 

ディートは吸い込むと人体にも影響がある為、使用するときは少し注意が必要です。

また、中にはアレルギー症状が出る人もいるそう。

こちらの商品は対象年齢12歳以上との記載がありました。

 

心配な人は少量塗布して、問題ないかどうか確認してから使ってみてくださいね。

 

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※かくいう自分は、あまり肌にあっていないかもしれません・・・

 塗布すると、やや皮膚がピリっとする感じがあり、あまり多量には使わないようにしています。

 ディート濃度が低めのものは肌に優しく、持続時間は劣るものの、効果は同じなので、気になる人はそちらを買いましょう。

 

日本人は蚊に弱い?

 

いかがでしたでしょうか?

 

ミャンマー人はこんなにも厳重に蚊対策をしているのでしょうか・・・

あちこちに虫刺されがあるミャンマー人に出会ったことがありません。

刺されないようにしているのか、そもそも刺されても耐性があるのか・・・

 

札幌は特に涼しいので、普通に生活している分には蚊に悩まされることもないですし、私がインドア派だということもあり、なれない体験でやや苦戦しています。

刺されないことが第一なのですが、刺された後はどうしたらすぐ治せるのでしょう?

詳しい方がいれば、ぜひ教えてくださいね(^-^;

 

本日も最後ご覧いただきありがとうございました!

 

〇今日のミャンマー語

ယားတယ်(ヤーデー) = かゆい!



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