ミャンマーでティータイム♪ラペイエを楽しもう
こんにちは!
さくらコミュニティサービス 海外事業担当の熊谷です。
今年の北海道は随分寒いようですね。
調べたところ、元日の最高気温が1876年ぶりに過去最低記録を塗り替えたのだそうで。
(日本出発前、家を出る10分前に慌てて水抜きをしてきましたが、正解でした・・・笑)
私もミャンマーから札幌の本社と会議を繋ぐと、とても寒そうにしているメンバーの様子をよく見かけます。
毎日30℃超えのミャンマーにいると、今が真冬真っ最中の1月だということをすっかり忘れてしまいます。
気温が低く、乾燥しているとコロナウイルスが感染力を維持する期間が伸びるそうです。
関東では緊急事態宣言が発令されているかと思いますが、そうでない地域の皆さんも、引き続き感染予防に努め、元気に冬を越しましょうね(^^♪
さて、今日は土曜日なので、ちょっと息抜きにティータイムでもいかがでしょうか?
日本でも紅茶が好きでよく飲んでいましたが、ミャンマーにもおいしい紅茶がありますよ!
甘いものが好きな人は特に必見です!ぜひ最後までご覧ください(^^)/
ミャンマーの紅茶は甘い!
今回紹介するのは「ラペイエ」です。
(ラぺッ=茶葉、イエ=飲み物、ラペイエ=紅茶)
このブログでも何度か紹介しているラぺッ。
ミャンマーでは、ラペッをそのまま食べることもありますが、もちろん紅茶としても楽しむことができます。
(食べる方のラペッについては、↓の記事も読んでみてくださいね!)
ミャンマーで紅茶といえばたいていミルクティーのことを指しています。
これは紅茶大国イギリスの統治により取り入れられた風習のようです。
そしてミャンマーの紅茶は甘い!
ミャンマーの紅茶には練乳が入っているのです。
ストレートティーが好きな私にとっては、ミルクティーというだけでも結構ハードルがあがっていたのですが、更に練乳入りの甘い紅茶だということで、初めて飲んだ時は「お、おぅ・・??笑」という感じでした。
しかし、これが段々ハマってくるのですよね(笑)
私の場合、紅茶単体で飲むのではなく、イチャクエとセットで食べることで、少しずつ味になれていきました。
イチャクエというのは、中国風の揚げパンのこと。
揚げパンとは言いますが、個人的には「棒状にしたサクサクの甘くないフレンチクルーラー」という説明が一番近い気がします(笑)
ミャンマーでは、朝食としてイチャクエをラペイエにつけて食べるのが定番。
紅茶単体だとなかなか飲めずにいた私も、イチャクエとセットで食べることで味に慣れていきました。
今ではラペイエ単体でもおいしく頂いています(^^♪
ミャンマーに来る機会があれば、是非一度は食べて頂きたいこのセット。
ミャンマー人は朝が早く、午前中でも遅い時間に行くとイチャクエが売り切れていることもあるので、早起きしてゲットしに行きましょう!
とってもおすすめです!
お家で楽しむラペイエ
とはいえ、甘党ではない人もいることでしょう。
そんな方はお家で自家製ラペイエを楽しむのはいかがでしょうか?
時々、同居の方が家でラペイエを淹れてくださいます。
練乳ではなく、牛乳で割った、正真正銘のミルクティー。
砂糖はセルフで好きなだけ入れればOKなので、自分好みの甘さで飲めるのが良いですね!
私は家で飲むときは甘さ控えめで飲んでいます。
ちょっとミャンマー風ではないかもしれませんが、お家で飲むラペイエも大好きです(^^♪
茶葉を買って帰って日本で飲むのも良いですね!
紅茶をいれるのはちょっと手間・・という方は、定番ミャンマー土産の「Royarl Myanmar Teamix」ならお手軽だと思います。
ぜひお気に入りの紅茶を見つけて楽しみましょう!
甘いのは紅茶だけではない
いかがでしたでしょうか?
ちなみに、ミャンマーではコーヒーも甘いです。
ブラックコーヒーはあまり好まれていないようで、コーヒーもミルク(または練乳)・砂糖入りなのです。
私はコーヒーもブラック派なのですが、先日カフェでアイスコーヒーをテイクアウトしたら、やはりミルク・砂糖入りでした。
ミルク・砂糖なしで、と頼めばブラックが飲めるのでしょうか・・・?
今のところは、ブラックが飲みたい時は家で飲むのが確実ですね(-_-;)
とはいえ、ラペイエで慣れてきたのか、甘いコーヒーも意外と飲めるようになってきました。
甘いものが苦手な人も、何度も飲んでいると慣れてきておいしく飲めるようになりますよ!
「私甘いの苦手だから!!」と嫌煙せずに、ぜひチャレンジして頂ければと思います(^^♪
本日もご覧いただきありがとうございます。
また明日もよろしくお願いします!
〇今日のミャンマー語〇
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