はるかのミャンマー滞在記~アフターコロナも海外で働こう!~

★2020年12月10日~2021年2月まで毎日更新★ コロナ禍にミャンマーへ渡航!現地の様子をリアルタイムでお届けします!

ググらないミャンマー人。ミャンマーの2大SNS影響力とは

こんにちは!

さくらコミュニティサービス 海外事業担当の熊谷です。

 

「バラウッレー?」「ダーペーバー」「チェーズーティンバーデー」

(「いくらですか?」「これください」「ありがとうございます」)

 

この3語で露店での買い物も挑戦できるようになってきた今日この頃。

なぜか梨にハマっていて、よく買って帰るのですが、昨日はいつもの果物屋さんがやっていなくて、初めて近所の移動販売(?)で買ってみました。

いつもは1,300チャットで買っていましたが、こちらのお店は1,000チャット!

ちょっとお得に買えてラッキーでした♪

 

東南アジア慣れしていない日本人には少しハードルが高い気もしますが、少しずつ開拓していくと案外慣れていくのでは?

これから渡航する人はぜひチャレンジしてみてくださいね(^^♪

 

さて、今日はミャンマーの2大SNSについて紹介します。

ミャンマーSNSといえばかかせないのが「Facabook」と「Viber」。

 一時期Googleよりも浸透していると言われていましたが、実際どうなのでしょう?

ぜひご覧ください(^^♪

 

Facebookアカウント所持率100%!?

 

政府の方針により、長らく鎖国状態が続いたミャンマー

スマホが普及したのも2011年の民主化以降のことで、割と最近の話なのです。

 

現在は日本と同じくらい(それ以上?)スマホが普及し、誰もが1人1台保有している状況。

そして、そのほとんどの人が、FacebookViberのアカウントを所持しています。

 

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左:Facebook 右:Viberのアイコン

Facebookは言わずと知れたソーシャルメディアの1つですね。

日本では、ビジネスマンや国際交流に関心のある学生等はよく使用している印象がありますが、それ以外の方は「アカウントは持っているけど使い方がわからない」という人も多いかもしれません。

 

ミャンマーでは個人がアカウントを持っているのももちろんですが、企業やちょっとした飲食店などのお店もFacebookページを保有しており、日常的に、というかかなり頻繁に(笑)更新されています。

 

ミャンマー人は自撮りや皆で記念撮影をして、Facebookにあげている人が非常に多く、タイムラインにはよく写真が流れてきます。

日本ではそのような場合Instagramを使うことが多いかと思いますが、ミャンマーではInstagramを使用している人は少なく、やはりFacebook派が多いのだそうです。

 

また、企業は公式ページとしてFacebookページを活用していることも多く、色々な案内もFacebook上で行われています。

他にも色々な人がたくさんの情報をFacebook上で発信しており、ミャンマーではググるよりFacebookで検索をして情報を得る方が多いそうです。

 

実際、私たちも今回ミャンマーでオンラインセミナーを実施するのですが、集客活動はほとんどFacebookと付随するMessengerでの情報発信で行い、130名近くの方から申し込みを頂きました!

あっという間にたくさんの人に拡散され、想像以上の早さで申込が増えた為、とても驚きました(笑)

 

見ていると、ほとんどのミャンマー人はFacebookでの友達が数百人いるのが当たり前!

中には友達登録が出来る人数を超過したため、新しいアカウントを作る人もいるのだそう。

 

ミャンマー人は、直接面識のない人にもどんどん友達申請をしていくスタイルで、友達を増やしているようです。

私もミャンマーに来てから、「友達の友達」らしき方々からよく申請をいただきます。

日本人的な感覚でいくと、なかなか承認しずらい部分もあるのですが・・・(笑)

これがミャンマースタイルなのでしょう。

 

おかげで投稿への反応(いいねやシェア、コメントなど)も、かなり盛んな印象を受けます。

拡散力・影響力も大きく、ビジネスをやる側もこれは活用せざるを得ませんね。

しばらくFacebookの流行は続きそうな予感です!

 

Viberって?

 

もう一つ、ミャンマーで欠かせないのが「Viber」というアプリです。

 

これは、電話番号を登録することでチャットや通話ができる、というもの。

日本で言うとLINEのような位置づけになるでしょうか。

スマホを持っている日本人のほとんどがLINEを導入しているように、ミャンマーではViberが使用されています。

 

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メールアドレスを持っていない人もいるようで、電話番号だけで登録できるというのが人気の理由の1つになっているようです。

 

Viberではグループチャットなどもできるので、私も仕事でプロジェクトの人たちに連絡する際はViberでコンタクトを取っています。

ミャンマーの方たちは日頃使い慣れている為か、Viberでの連絡が一番レスポンスが早いかも・・?

 

LINEのように「既読〇件」のような表示はありませんが、代わりにハートマークが押せるようになっており、何か発信して「チェックしたよ!」という時はハートを付けてもらえることが多いです。

こちらの方が能動的なリアクションなので、LINEやMessengerよりも”見ている感”はあるかもしれません。

 

ミャンマーでは必ずと言って良いほど使用することになると思います。

ミャンマー渡航する際は、ぜひ事前に導入しておくことをお勧めします(^^♪

 

YoutuberならぬFacebooker?

 

いかがでしたでしょうか?

 

ちなみに、Facebookインフルエンサーとして活躍している人も多いのだそうで、「俳優等ではないが有名な人」もいらっしゃるそうです。

 

先日、同居のティリさんとミャンマープラザへ買い物に行った際、「あの人!Facebookで見たことがあります。」と教えてくれました。

その人はFacebookでオリジナルのコメディをアップしていることで有名なのだそう。

他にもオリジナルのコンテンツをFacebook上で発信している人が多いようですので、エンターテイメントとして楽しむのも良いのではないでしょうか(^^♪

 

ミャンマー滞在中、「Facebookやっていますか?」「Viberアカウントは持っていますか?」と聞かれることが結構ありますので、渡航者はぜひアカウントをゲットしておきましょう!

ぜひ、現地での人脈作りに活用していただければと思います!

 

本日もご覧いただきありがとうございます。

明日もよろしくお願いします!

 

 

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