はるかのミャンマー滞在記~アフターコロナも海外で働こう!~

★2020年12月10日~2021年2月まで毎日更新★ コロナ禍にミャンマーへ渡航!現地の様子をリアルタイムでお届けします!

ぼったくりゼロ!Grabでタクシーに乗ってみよう

こんにちは!

さくらコミュニティサービス 海外事業担当の熊谷です。

 

最近、食欲が戻ってきて、またミャンマー料理をちょくちょく食べています。

今のところ、ミャンマー料理で一番好きなのはシャンカオスエと呼ばれる、シャン州の麺料理です。

家の近隣に、おいしいシャン料理のお店があって、いつもはそこで買っていたのですが、先日別のお店にチャレンジしてみたところ、もっと好みなシャンカオスエに出会えました!

 

やはり、食事を楽しめると生活も楽しくなりますね!

同居のティリさんはあまり好きではないと言っていましたが(笑) シャン料理は日本人にも食べやすいものが多くおすすめです。

ミャンマーに来て、食べ物に迷ったらぜひシャンカオスエを食べてみてください(^^♪

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King Lashioのシャンカオスエ

さて、今回はGrabというタクシー配車アプリを紹介します。

 

我々外国人にとって、ミャンマーでの主要な移動手段はタクシーになります。

 

道端でタクシーを捕まえるにも、ミャンマー語ができないと行先を伝えるのも一苦労ですよね。

Grabがあれば、アプリ上で行先を選択するだけなので、私みたいにミャンマー語を話せない人でも簡単にタクシーに乗ることができます!

 

ミャンマー渡航者は導入必須!ぜひ最後までご覧ください(^^)/

 

Grabで予約しよう!

 

今回ご紹介するのは以下の「Grab」というアプリ

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アプリ名に記載の通り、車の配車だけではなく、デリバリーもおこなっているようです。

 

このアプリの良いところ

①アプリ上で乗車場所・降車場所を選択できる

②予約時に金額が決まる(交渉しなくて良い)

③クレジットカード払いができる

 

ミャンマー語も話せて慣れているという人なら別ですが、間違いなくミャンマー初心者の皆さんはGrab必須です!!

 

 

Grabの紹介が済んだところで、実際にタクシーを配車してみましょう!

 

ステップ1:乗車・降車場所の設定

 

最初に乗車・降車場所の設定です。

ヤンゴンで使う限りは、面倒くさい住所の入力は不要で、たいていは行先の名称を入力すればヒットします。

また、乗車場所についてはGPS機能でほぼ正確に現在地が自動で反映されるので入力の手間もありません。

念の為、Google mapが表示されるので、場所が合っているかどうか確認しましょう。

 

ちなみに、乗車場所は現在地ではない、別の場所を指定することも可能ですよ!(^^♪

 

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ステップ2:予約する

 

ステップ1で入力した経路が合っているか、今一度確認し、料金・車番・車種・支払方法などを入力していきます。

車番で自分の配車したタクシーを探すことになるので、よくチェックしておきましょう。

 

また、ここで表示されている金額が、実際に支払う金額になります。

今回は7.2km(渋滞なければ15分くらい)で3,600チャットなので日本だと280円くらい。(安い!)

 

支払方法は現金かクレジットカードを選択できます。

クレジットカードで支払えるのは大きなメリットなのですが、1点注意事項をあげるとすれば、カードに対応していないタクシーもいるということ。

 

ステップ1の画像のように、近くにGrab対応のタクシーがいるときは、車のアイコンが地図上に表示されるのですが、以前、車アイコンはついているのに、「近くに車がいません」というようなエラーが表示されたことがありました。

その際、支払方法はクレジットカードを選択していたのですが、何度やってもエラーになってしまい、「もしかして・・・」ということで支払方法を現金に変えたらあっという間に配車が完了しました。

 

カード払いで配車をかけて、もしも進まないようであれば是非一度お試しを(-_-;)

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ちなみに、料金は上がりますが、車やドライバーの質を選択することも可能です。

私はGrab Taxiで事足りていますが、確かにたまに社内が汚かったり、車が古いのかガタガタしてて怖い・・・ということもあるので、気になる人は上級クラスを選ぶと良いでしょう。

 

ただ、それも”たまに”というレベルで、大半はドライバーの質も社内の状態もしっかりしてるのでご安心を。

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あとはタクシーに乗るだけ!

 

配車が済むと、大体3分もあればタクシーが到着します。(めっちゃ早い)

 

タクシーが乗車場所についたら、メッセージが届きます。

下記のメッセージは、ドライバーがピックアップを受領したら"OK"、乗車場所についたら"Your driver has...."のメッセージが自動で届き、プラスアルファでドライバーさん自身からのメッセ―ジが届くこともあります。

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foodpandaと違い、タクシーの運転手さんは英語ができない人も割といるような気がします。(中年の男性が多いと思う)

たまに着いたよと電話が来ることがあるのですが、正直ミャンマー語で何を言っているか分からないので、「多分着いたって言っているんだろうな」と思いながら「OK, OK」と対応しています。(ごめん、運転手さん)

 

また、乗車中は一応現在地を確認した方が良いです!

個人的には、自分の精神衛生上、「ちゃんと目的地に向かっているか」「あとどれくらいで着くのか」など分かった方がいいのでなおさらなのですが(笑)

意外と道が分かっていない運転手さんもいるようなので、セルフチェックもかかさずにおこないましょう!

 

目的地についたら、現金払いの場合は料金を支払って降車します。

降りる前に、ぜひ運転手さんに「チェーズーティンバーデー(ありがとうございました)」と伝えましょう!

 

ご覧の通り、予約から到着まで、スムーズ&楽チンに完了でき、いつも大変助かっています(^^♪

 

コロナ対策もしっかりと

 

いかがでしたでしょうか?

 

補足ですが、現在はコロナ禍ということもあり、ほとんどの車が社内のコロナ対策として、運転席へのビニールシート設置や、消毒スプレー・ジェルを用意しています。

もちろんドライバーはマスクをしており、お互い比較的安心して乗ることができます。

 

また、今回はタクシーのみ紹介しましたが、ミャンマーではバスや鉄道も運行しています。

但し、時間表が無い(来たら乗る形式)、コロナにより運休している、乗ったら乗ったで3密になってしまい感染リスクがある、ということも鑑みて、今回の期間中は使わないようにしています。

 

そういう意味でも、比較的コロナ対策が徹底されているタクシーを利用するのは、コロナ禍においては最もおすすめです。

Grabの使い方をマスターして、安全に現地活動に取り組みましょう(^^)/

 

最後までご覧いただきありがとうございました!

 

 

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