(2021年1月時点)ミャンマーから日本へ。帰国準備最新情報
こんにちは!
さくらコミュニティサービス 海外事業担当の熊谷です。
先日、パン屋さんに行ったら気になるネーミングのものを見かけて、やや高めの価格設定でしたがつい購入してしまいました。
それは"HOKKAIDO DOME"
ちょうどメロンパン的なものがあれば食べたいなあと思っていたら、このHOKKAIDO DOMEがそれに近そうだったので買ってみました。
メロンパンはクッキー生地ですが、こちらは堅めのクロワッサン生地(?)的なもので外側が覆われていました。(でもやっぱりメロンパンに近い)
なぜ北海道なのか・・・?北海道の小麦でも使っているのでしょうか。
ともかく、美味しかったし馴染みのある名前だし、大満足でした(^^♪
さて、今日はコロナ禍の帰国情報についてシェアします。
実は私、当初2月上旬までミャンマーに滞在予定だったのですが、日本のコロナ感染者が増えている状況も踏まえ、急に飛行機が減便・運休したりする前に1月30日で帰国することになりました。
先日アップデートされた日本の水際対策強化の公表を受けて、2021年1月現在の最新情報をお届けいたします。
日本人もPCR検査が必要
1月23日現在、厚生労働省HPの帰国・再入国者向けページを開くと、トップにでかでかと以下の内容が記載されています。
"国籍を問わず"というのが大きいポイントで、つまりは日本人も出国前にPCR検査を受診する必要があるということです。
実は、昨年末まではコロナの変異種が見つかった特定地域を除き、日本人が帰国する際の出国前PCR検査は必要ありませんでした。
私もすっかりその気でいたのですが、年明けに日本で緊急事態宣言が発令されたのと合わせて水際対策が強化され、どこの国から帰国する場合であっても、日本人もPCR検査が必要ということになりました。
上記を踏まえ、現状の帰国時の流れは以下の通り
①帰国後滞在場所・滞在場所への移動手段の確保
②帰国前72h以内のPCR検査受診・所定フォーマットによる検査証明書の取得
③帰国(移動)
④帰国後PCR検査実施・陰性証明取得
⑤帰国の次の日から起算して14日間自宅等での待機
空港から滞在先までの移動ないし帰国後14日間は、一般の公共交通機関での移動は不可。(帰国者用専用バス、ハイヤー、レンタカー、自家用車はOK)
滞在場所は自宅や宿泊施設等とされており、私は宿泊施設を手配する予定です。
私は今回札幌に帰りますが、国内線の飛行機も当然公共交通機関に含まれるため、東京で14日間待機してから札幌に戻る流れになります。
また、日本到着後は検疫所でPCR検査を受け、検査結果が出るまで原則空港内のスペースで待たなければなりません。
厚労省HPによると、混雑時は数時間~2日かかることがあるとのこと。
場合によっては時間がかかって、事前に手配していた宿泊施設の予約をキャンセルしなければならないこともあるかもしれませんが、その際のキャンセル料は自己負担とのことです・・・(^-^;
私は21時頃に成田に到着する予定なのですが・・・そこからPCRを受けて結果を待って、いったい何時に終わるんだろう(*_*)
実際どのくらい時間がかかるのかは、帰国の際にまたレポートしますね!
検疫所では、PCR検査の他に、誓約書の提出が必要になります。
自宅等で待機すること、公共交通機関を使わないこと、LINEアプリを導入し健康状況を報告することなどが内容として盛り込まれています。
誓約内容に違反した場合は、氏名の公表等を行うとされていますので、しっかり守って14日間を過ごしましょう。
ミャンマーで受けるPCR検査
在ミャンマー日本国大使館の情報によると、現在ミャンマーで国際的に有効なPCR検査を受けられるのは、ヤンゴン国立衛生研究所のみとのこと。
年が明けてから大使館HPを見たときは、確かもう1つ病院情報の記載があったと思うのですが、1月23日現在はヤンゴン国立衛生研究所のみの記載になっています。
実施方法はミャンマー入国時と同様に鼻咽頭ぬぐい液による検体採取一択になります。(また鼻に棒刺される・・・)
9:30~11:00までの受付で、検査結果の交付は翌日の夕方になるので、帰国2日前に受けて前日に結果を受け取るという流れになりそうです。
一番ネックになるのは、予約ができないということ!
PCR検査を受けに来るのは、日本人だけでなくミャンマー人や他の外国籍の方もいて、大変混雑するようです。
Yangon Japan Medical Centreによると、早朝から人が並び始め、9:30頃には100人ほどの列になっているのだとか。
なんなら、そこがコロナ感染の温床にもなりかねない状況で恐ろしいです・・・。
一応、出国前のPCR検査を受けていなくても、日本人は入国自体は可能であるとのことで、但し、その場合は検疫所が指定する宿泊施設などで3日間待機し、3日目に再度PCR検査を受けて陰性結果を取得する必要があるとのこと。
一番安全な方法で帰れるように、情報を集めて帰国の段取りを進めたいと思います(^^;)
最新情報に注目!
いかがでしたでしょうか?
私も、厚生労働省や在ミャンマー大使館等による渡航・帰国情報は昨年11月からチェックするようにしていますが、コロナの状況に合わせてアップデートが多く、「今適用されていることがいつまで同じ状態かわからない」という状況です。
緊急事態宣言が解除されたら、またアップデートがあると思いますが、常に最新情報をチェックしつつ、臨機応変に対応することが必要です。
いずれにしても、入国時同様、帰国も色々と準備が大変そうです・・・(^-^;
帰国当日の様子はブログでもシェアしようと思いますので、ぜひチェックしてくださいね!
本日もご覧いただきありがとうございました!
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