はるかのミャンマー滞在記~アフターコロナも海外で働こう!~

★2020年12月10日~2021年2月まで毎日更新★ コロナ禍にミャンマーへ渡航!現地の様子をリアルタイムでお届けします!

アフターコロナも海外で働こう!ミャンマーへ来て思うこと

こんにちは!

さくらコミュニティサービス 海外事業担当の熊谷です。

 

ついに帰国前日になりました!

帰る前に「イチャクエ(揚げパン)をもう一度食べたい!」ということで、ティリさんにお願いして朝の露店に買いに行きました。

そこで買ったイチャクエが、とっても大きくてビックリ( ゚Д゚)

 

写真は4本あるように見えますが、これで2本です(2ラインで1本。私とティリさんで1本ずつ食べました)。

揚げパンなので朝からカロリーが気になるところですが・・・おいしかったので良しとしましょう。

ミャンマーで、シャンカオスエの次くらいに気に入ったのがこのイチャクエでした。

お腹いっぱい食べて、これで思い残すことなく帰れます!!(おおげさ?笑)

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私の手の倍くらい長い・・・

さて、今回はこのブログのテーマである「アフターコロナも海外で働こう!」について、私の想いを皆さんにお伝えします。

今回私がミャンマーに来るという選択をしたように、弊社の仲間の中にも同じように自分の意志で海外で働くという選択をした社員がいます。

 

リスクが伴う選択ではあるけれど、ぜひ前向きにとらえてチャレンジしてほしい!

そんな思いが、この記事を通して皆さんに伝わりますように・・・!

 

コロナ禍に海外渡航するということ

 

「コロナ禍に海外で仕事するのは、ちょっと心配・・・」

 

本ブログは、そんな思いがある人に向けて、アフターコロナも海外で働こうよ!というコンセプトで書き続けてきました。

 

私自身も、会社からミャンマーで働くという話を頂いた際、コロナのことも踏まえた上で自分で「行きます」と回答をしました。

決して新型コロナウイルスを軽視しているわけではありませんが、そもそも海外へ行くというのは自己責任であって、コロナ禍であろうがなかろうが、自分の身は自分で守らなければなりません。

 

また、日本にいるからといって100%安全かというと、そういうわけでもありません。

昨日ご紹介した通り、直近の感染者数だけを見ると、日本よりもミャンマーの方がかえって安全なのでは?と思うくらいです。 

scshd-global.hatenablog.com

 

自分を守るために取るべき行動は、日本にいても、海外にいても同じ。

であれば、「コロナだから」と言って海外で働きたいという思いを諦める必要はないのでは、と個人的には思います。

 

何よりいつ収束するのか分からない中で、「いつかコロナが落ち着いたら行こう・・・」と思っているうちに、せっかくのチャンスを逃してしまってはもったいない!

 

私は「海外事業をやりたい!!」と言って、入社から4年半この機会を待ち続けてきました。

確かに、一度くらいは「せっかく行く機会を頂けたけど、今かぁ・・」と思ったことはありますが、先ほどの考えもあり、日本でもミャンマーでも自分の身は自分で守りつつ、当時の夢を叶えることを選びました。

今は、海外との往来が規制している中でこのような機会を頂けたことで、かえって貴重な経験をすることに繋がり、本当に感謝していますし来てよかったなと思います。

 

もし、このブログをご覧の皆さんの中に、これから海外で働きたいと思っている人がいれば、これまでの投稿を通して「コロナ禍だけど、こんなに元気にやってるよ!」というメッセージが伝わっていれば嬉しいです(^^)

 

日本へ来る外国人だって不安はある

 

もう1つ付け加えるのであれば、弊社にはコロナ禍に日本へやってきたり、継続して「日本に残る」という選択をして、今も一緒に働いている外国籍社員がいます。

 

現在、弊社には台湾人の社員が3名、ミャンマー人の社員が4名おり、3月にも新しいミャンマー技能実習生を迎える予定です。

 

台湾は新型コロナの感染予防対策がうまくいった国の一つであり、2021年1月においても感染者累計人数は900人未満と非常に少ないです。

そんな台湾人にとって、この時期に日本で働くというのは非常にリスキーなことだったと思います。

 

実際、私もある台湾人社員の来日時のお迎えに行ったことがありますが、マスク着用はもちろん、目からの感染を防ぐためのゴーグルやアルコール度数の高い消毒液まで持参をしており、相当警戒しながらも渡航を決意してくれたのだと感じました。

 

また、2019年に入社した別の台湾人社員は、コロナが流行り始めてから仕事以外の外出はほとんどしなくなり、会社の飲み会も極力参加しないようになりました。

それでも、台湾へ帰るということではなく、日本で働くという選択のもと、今も一緒に事業を行っています。

 

また、ミャンマー人社員も、人と密接にかかわる介護に携わるにあたって、自身の感染リスクももちろんですが、入居者様が感染しないように普段の生活にも留意しなければならず、ミャンマーにいた時よりもとても気を遣いながら生活していたのではないでしょうか。

 

このように、私だけではなく、弊社スタッフや現在日本にいる多くの外国人も、コロナ禍において、自分の意志と責任で「海外で働く」「海外で学ぶ」ことを選んでいます。

 

もちろん、今は規制的に入国ができない国もあるかと思いますが、もし機会があるのであれば「海外に行く」というチャンスを逃さずにチャレンジしてほしいなと思います。

皆さんの海外渡航が安全で、かつ充実したものになるよう願っています。

 

アフターコロナも海外で働こう!

 

いかがでしたでしょうか?

 

いよいよ明日帰国しますが、コロナがどうであれ「また来たい!」というのが今の私の正直な気持ちです。

ミャンマーはコロナだけでなく、他の感染症にかかる危険性もあり、いずれにしても渡航にはリスクが伴います。

 

それでも現地に行くか行かないかを決める最大の決め手は「自分が行きたいか、行きたくないか」だと思います。

行きたいなら、きちんと情報を仕入れて対策をして行けば良いですし、行くのが不安なら、自分が本当に心から行きたい!と思えるタイミングでまたチャレンジすれば良いと思います。

 

海外渡航に限らず、コロナ禍においても皆さんが自分のやりたいことに挑戦しながら、ビフォーコロナよりも更に充実した生活を送れますように!

 

次回は水際対策強化中の日本帰国についてレポートします。

ぜひお楽しみに(^^♪

 

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