はるかのミャンマー滞在記~アフターコロナも海外で働こう!~

★2020年12月10日~2021年2月まで毎日更新★ コロナ禍にミャンマーへ渡航!現地の様子をリアルタイムでお届けします!

ついに隔離終了!コロナ禍のミャンマー渡航総まとめ

こんにちは!

さくらコミュニティサービス 海外事業担当の熊谷です。

 

近頃、ブログを書いていると、途中で寝落ちしてしまうことが増えております。

日本と2時間半の時差があるわけですが、最近は生活リズムもすっかりミャンマータイムに適合してきました。

この家に到着した当初は、環境が変わったこともあり、朝なのか夜なのかよくわからない変な時間に起きてしまうことも多々あったのですが、今はしっかり朝まで寝られるようになっています。

 

つまり、寝落ちすると、あっという間に朝になってしまって、記事を書きあげられないのです・・・(-_-;)

 

ブログを書き始めると、夢中になって結構夜中まで書いてしまうのですが、せっかく頑張って書いていたのに書き終わらないままになってしまい、なんとももったいない感じになっています。

 

うーん・・・これはきっと朝に書いた方が良いんでしょうね。

ミャンマー人は朝が早いと言いますし。(そして昼寝をするらしい)

早起きはあまり得意ではないですが、これを機にチャレンジしてみます。

 

さて、いよいよ本日、隔離期間最終日を迎えました!

日本での事前隔離も含めると合計3週間隔離されていたことになりますが、体感としてはあっという間でした!

今回は、あらためて渡航~隔離期間終了までを振り返っていきたいと思います。

 

(今日はなんだか文字ばっかりになってしまいました・・・ご容赦を!(*_*) )

 

厳しい渡航制限は今もなお・・・

 

渡航決定後の流れをまとめると以下の通りです。

  

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コロナ禍のミャンマー渡航までの流れ

 

あらためてですが、やはり渡航のハードルはとても高いと思います。

2020年12月現在、1便に乗れる日本人は20名程度と制限された状態が続いています。

どうにか渡航枠を確保できた後も3週間の隔離が必要になり、日本へ帰国した際も14日間の隔離が求められますので、往復で少なくとも5週間の隔離となるわけです。

 

また、自分がコロナにかからなくても、渡航時に同じ便に搭乗していた人(日本人・ミャンマー人問わず)が感染していたことが判明した場合は、8泊9日の施設隔離は3週間に延長されます。

 

日ごろから在宅勤務をされている場合は問題ないかと思いますが、そうでない場合は渡航前に備えを万全に整えておかなければ、なかなか厳しい条件だと思います。

 

無難なのは、渡航制限が解除され、ビザの発給が再開し、航空便が定期運航するようになってからの渡航を検討することですが、今のところ目途はたっていません。

日本、ミャンマー双方の感染状況が改善されないことには、なかなか状況は変わらないと思うので、こればかりは辛抱強く待つしかない・・・。

 

いつかまた、日本・ミャンマー間の往来が自由にできるようになることを祈るばかりです(*_*)

 

渡航の際に気をつけたいこと

 

コロナ禍の海外渡航は、通常より手続きが多くなったり、短期間にやるべきことが凝縮されていたりします。

ここからは、今回の渡航全般を通して、「もっとこうしていれば・・・!」と思ったことを2つ紹介していきます!

 

①ビザ申請書類は渡航決定前から手配を

 

2020年12月現在、ミャンマービザの一般発給は休止しており、コロナ禍のビザ申請についてはあまり情報がありませんでした。

 

結果的には、コロナ禍だからといって申請に必要な手続きは変わらず、通常通りの準備が必要だったのですが、ビザ申請の受付が開始されてから問い合わせて書類を準備したため、かなりギリギリになってしまいました。

 

また、東京から離れたところにいる場合は、在京ミャンマー大使館へ書類を郵送するか、代理で大使館窓口へ行ってくれる人にお願いして、書類を提出してもらう必要があります。

コロナの影響で、大使館のビザ申請受付は10時~12時のみ、ビザ発給・受け取りは13時~15時のみとなっているので、スケジュール調整も必要になってきます。

 

今回は渡航10日前から渡航者限定でビザ申請の受付が開始され、不備のない状態で大使館へ持ち込めば、申請した翌日には発給して頂けるという日程感でした。(このスピード感はコロナ禍限定かもしれません)

迅速な対応ではありますが、これに甘んじることなく、渡航が確定した段階で書類をすぐ提出できるよう、渡航見込の段階である程度準備を進めた方が無難でしょう。

 

万が一間に合わない場合は渡航を見送らなければなりませんので、早め早めの情報収集・準備をおすすめします。

 

在京ミャンマー大使館ホームページ

www.myanmar-embassy-tokyo.net

 

※在京ミャンマー大使館へ問い合わせる際は、電話が繋がりにくいことがあるので、何度か掛けてみる必要があります。こちらも余裕を持って連絡することをおすすめします。

②身の回りの準備・手配を早めに済ませる

 

今回、渡航決定日から渡航日までの期間が短かったこともあり、渡航決定後はビザ申請・PCR検査・業務の整理などでバタバタし、自分の身の回りの準備は後でもいいだろうと甘くみていました・・。

 

もちろん、そもそもビザがなければ渡航もできないですし、これらの優先度が高いのは当然なのですが、個人的な準備も合わせて進めていかなければならないというのも事実です。

 

私の失敗談としては、渡航前隔離の前の日になって「あれがない」「これがない」と買い出しに走り回ることになったのと、自宅の水道・ガスを止めそびれたことです。

 

一人暮らしを初めて以来、このようにまとまった期間家を空けるのは初めてで、何が必要なのか、どれくらい前から手続きをしなければならないのか、もっと早い段階で調べておけばよかった・・と思いました。

(水道・ガスについては、2ヶ月で帰るので今回は目を瞑りました・・)

 

年単位で渡航する場合は、家を引き払う等も必要になってくることでしょう。

渡航日が決定した段階で、少しずつでも準備をしていれば直前に慌てる必要もありません。

特に、私のような海外滞在初心者は早めの準備を心がけましょう(-_-;)

 

 とにかく早めに動くこと!

 

いかがでしたでしょうか?

 

弊社では常日頃から「いつまでにではなく、いつからできるか」で仕事を進めるようにとご指導いただいています。

今回は完璧に私の準備不足でした・・・いつから何の準備を開始できるのか、公私ともに計画しきれておらず、反省です(^-^;

 

皆さんは渡航制限の状況は常に変動しているので、最新情報を手に入れつつ、「いつから準備できるか」で計画的に進めてくださいね!

 

さて、明日からやっと外で活動を開始できます!

皆さんにシェアできる内容の幅も広がるので、ぜひ楽しみにしていてください(^^♪

 

それではまた明日! 

 

〇今日のミャンマー語

အဆင်သင့်ဖြစ်ပြီလား(アシンティンピーピーラー) = 準備はできましたか?



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