はるかのミャンマー滞在記~アフターコロナも海外で働こう!~

★2020年12月10日~2021年2月まで毎日更新★ コロナ禍にミャンマーへ渡航!現地の様子をリアルタイムでお届けします!

コロナ禍の渡航者は注意!現地でインターネットを使う

こんにちは!

さくらコミュニティサービス 海外事業担当の熊谷です。

  

ホテル生活もいよいよ明日が最終日!

Duty Managerが毎日電話をくださり、私の体調を気にかけてくださっています。

優しさに感謝です…チェーズーティンバーデー(ありがとうございます)!

 

最近は「ミンガラーバー」と「チェーズーティンバーデー」はよく使うようになりました。

この調子で一言ずつマスターしていきたいと思います!

 

 

さて、今回はミャンマーのインターネット事情についてお話をしていきたいと思います。

コロナ禍でネット環境確保に苦戦した話も交えて紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください!

 

ミャンマーでインターネットを使うには?

 

ミャンマーでインターネットを使う方法は主に3つ。

 

①空港・ホテルなどのWi-Fiを使う

SIMカードを使う

③海外で使用できるWi-Fiをレンタルする

 

いずれの場合も、通信速度は遅めだと言われていますが、これは用途にもよると思います。

私はホテル滞在中、zoom等によるビデオ会議を行っていましたが、たまに電波が悪いことがあるものの、ほとんど支障はありませんでした。

また、Youtubeも問題なく視聴できたので、あまり心配することはないかと思います。

(乾季で毎日天気がいいからかな・・・?雨の日は接続が悪いそうです。)

 

余談ですが、私は日本でAmazon Prime VideoやAbema TVをよく見ていたのですが、残念ながら海外では視聴できないということが分かりました。

厳格に言うと、一部視聴できるコンテンツもあるのですが、その数はほんのわずか。

海外IPからのアクセスでは、見れないものの方が圧倒的に多いのです。

 

珍しくはまって、毎週楽しみにしていたアニメがあったのですが・・・無念(-_-;)

 

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また、ミャンマーは日本と違って、カフェや公共のフリーWi-Fiはほとんどありません。

その辺でちょっと仕事・・・と思ってもインターネットがないので注意です。

渡航前に、どうしてもWi-Fiが必要となったときに駆け込む先を調べておくと、いざというときに役立つかもしれませんね。

 

いずれにしても、やはり基本的には自分でネットに繋げる環境を用意しておくのがおすすめです。

 

SIMカードを使おう!・・と思っていたのに

 

Wi-Fi環境があまりないということは事前にわかっていたので、私はSIMカードを現地で調達するつもりで考えていました。

ミャンマーSIMカード大手と言えば、MPT・ooredoo・Telenorの3社。

いずれも料金にさほど差異はなく、1GBあたり100円程度で使用することが可能なようです。(安い!)

 

空港にも店舗があり、設定までしてくれるということで、これなら安いし簡単に手配ができそうだ!と思っていました。

 

しかし・・・

 

先日ご紹介した通り、今回は厳重に隔離されながらの渡航であり、私たち日本人は荷物すら受け取ることなく空港からホテルへ直行しました。

 

scshd-global.hatenablog.com

 

記事を読んで頂ければお分かりかと思いますが、SIMカードを買う余地など全くありません。

(なんならお金をチャットに両替する機会もなく・・・

入国後1週間以上経ちますが、未だに渡航前に用意した米ドルしか手元にありません。)

 

これは困った!!!

 

幸い、今回は一緒に渡航したもう1名の社員が、過去にミャンマーへ来た際に購入していたSIMカードを分けてくださいました。(ありがとうございます!)

 

お店に行けないので、設定は自分でやるしかないですが、そこは致し方ありません。

SIMカードの差込口を開けるピンもなく、手近にあったクリップで代用してなんとかカードをセットします。

 

今回はTelenorのSIMカードを使用していますが、取込が完了すると、スマホ上にTelenorの文字が表示され、ネットに接続できるようになりました。

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4.5Gなんてあるんですね、初めて見ました。

こちらはプリペイド式で、事前に料金を支払い、その分だけデータ通信を利用できるという仕組みになっています。

使い切ってしまった場合は、追加でチャージをすればOK。

私も、隔離期間中は現在のもので乗り切り、隔離が終了したらチャージしにいこうと思います。

 

というわけで、コロナ禍で渡航する方は、現地の方に協力頂いてSIMカードを用意するか、海外用Wi-Fiルーターのレンタルなど、渡航前に予め用意しておく方が良いでしょう。

 

海外用Wi-Fiルーターは「ミャンマー Wi-Fi レンタル」などで調べると、たくさん情報があります。

使い放題などのプランを選べる一方、金額は先ほどのSIMと比べるとかなり割高です。

 

それぞれのメリット・デメリットを踏まえ、ご自身の状況に合わせて選んでくださいね!

 

現地の人に協力してもらおう!

 

いかがでしたでしょうか?

最終的に何が一番良いかというと、現地の知り合い等に協力を依頼することだと思います。

特にコロナ禍だと、なかなか思うように動けないこともあるので、SIMカードの購入を代行してもらう、滞在先のネット環境を整えておいてもらうなど、協力してくれる人がいると心強いです。

 

初めのうちは色々お世話になって、隔離期間が終わったらめいっぱいお礼をしましょうね!

 

本日も最後までご覧いただきありがとうございます。

明日の更新もお楽しみに!

〇今日のミャンマー語

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