はるかのミャンマー滞在記~アフターコロナも海外で働こう!~

★2020年12月10日~2021年2月まで毎日更新★ コロナ禍にミャンマーへ渡航!現地の様子をリアルタイムでお届けします!

超簡単&お手軽!ミャンマー料理を作ってみよう!

こんにちは!

さくらコミュニティサービス 海外事業担当の熊谷です。

 

皆さん、あけましておめでとうございます!

2021年の元旦、いかがお過ごしでしょうか?

ミャンマーのお正月は4月なので、1月1日の今日は"普通の休日"という感じです。

一応、大晦日の夜には、テレビでカウントダウンが行われたり、0時を迎える少し前から花火が上がったりはしているようでしたが、0時を迎えた後はいつも通りの日常に戻っていました。

(ちなみにミャンマープラザのクリスマスツリーもいつも通り健在です(笑) )

 

私にとっては初めて海外で迎える新年。(なんなら道外で過ごすのも初めて)

雪もないし、正月飾りもないし・・・なんだか正月という感じがせず、不思議な感じがします。

なんだかんだ、日本で迎える正月が好きなのだと実感した新年でした。

 

さて、今日はミャンマー料理作りにチャレンジしました。

ミャンマー屋台やローカル店で買うご飯はとても安上がりなのですが、たまには自炊も良いものです。

めちゃくちゃ簡単&お手軽なので、ぜひ皆さんも挑戦してみてくださいね!

 

ミャンマーならではの材料「ラペッ」

 

今回作るのは「ラペッタミン」です。

 

先日の記事で「肉なら豚肉、果物ならマンゴー、葉ならラぺッ」という言葉をご紹介したのを覚えていますか?

ラペッはミャンマー人が大好きな食べ物の一つです。

 

ラぺッ=発酵した茶葉の漬物

タミン=ご飯(米)

ということで、ラペッタミンはラペッの混ぜご飯みたいなものです。

 

ラペッタミンにはたいてい、揚げた豆が入っています。

(ミャンマー人は豆も好きなのでしょうか・・・

いつも思っていましたが、外で売っているミャンマー料理も豆が入っている物が多い気がします。)

この豆はラペットゥという、ラペッのサラダにも入れるので、ミャンマーでは定番の組み合わせ。

これがアクセントになってなかなかおいしいですよ(^^♪

 

上記の2つを含め、材料は以下の通りです。

 

(1人分)

ラペッ 大さじ大盛3杯くらい

フライドビーンズ 大さじ大盛3杯くらい

お米 1合

トマト 1つ

卵 1つ

にんにく 2かけ

魚醤 大さじ1.5杯くらい

油 大さじ1/2くらい

 

分量について、同居の方からトマト・卵・にんにく以外は「適当でいいですよ」と教わりました。

「適当とは・・・?(*_*)」

料理本等に出てくる"適量"を見ると、「適量ってどれくらいやねん!」となるタイプなので、適当加減を伺いつつ、今回入れた量をざっくり大さじ換算しました(笑)

 

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ラぺッ・フライドビーンズはあまり日本では見かけないかもしれないですね。

ラぺッは輸入されたものが売っている店があるそうなので、そこを探してみるしかなさそうです。

フライドビーンズは、アーモンドなどで代替しても良いと思います。

ラペッさえ手に入れば、日本でも作れると思うので、ぜひ挑戦してみてくださいね!

 

ラペッタミンを作ってみよう!

 

それでは作り方を紹介します。

 

まずはご飯を炊いておきます。

ミャンマーで作る時は、必ず飲み水用の綺麗な水でご飯を炊きましょう。

(洗うのは、多分水道水でも大丈夫。気になる人はこちらも綺麗な水を使いましょう。)

 

ミャンマーのお米は種類が豊富です。

タイ米みたいなお米もありますが、日本のお米と同じようなものもあるので、色々と試してみると良いかもしれませんね。

(ミャンマー産の日本米も売ってますよ!)

 

ご飯を炊いている間に、トマトとにんにくを切っておきます。

トマトはざく切り、にんにくはみじん切りにしました。

ミャンマーのトマトは、日本のトマトよりちょっと固くてシャキシャキしています。

個人的には日本のトマトより、ミャンマーのトマトの方が好きかもしれない!

トマトだけでなく、野菜・果物は新鮮なものが多いのでおすすめです(^^♪

 

そして、ここまで準備できたらもう8割くらい完成です(笑)

 

ご飯が炊けたら、ご飯・トマト・ニンニクを混ぜ合わせ、その後ラペッ・フライドビーンズ・魚醤・油を加えて、全体に油が回るように混ぜ合わせます。

最後に、目玉焼きを焼いて、ご飯の上に乗せたら完成!!

 

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目玉焼きを盛大に失敗したのですが・・・味はおいしかったです!(笑)

簡単すぎて、"料理した"と言っていいのかどうか・・・(笑)
今回は混ぜご飯でしたが、チャーハンにしてもおいしいと思います。

(ちなみに、チャーハンにすると、炒める=チョー(ジョー)という言葉が加わり、「ラペッタミンジョー」という名前になります。)

 

私はあまり入れないのですが、ミャンマーではこれにライムを絞ったりします。

テイクアウトでタミントゥ(混ぜご飯)を買うと、たいていライムがついてきますね。

パクチーを混ぜてもおいしいと思います(^^♪

是非ミャンマースタイルで楽しんでみてはいかがでしょうか!

 

手軽にミャンマー料理を楽しもう!

 

いかがでしたでしょうか?

 

ミャンマー料理は基本的に油分が多いので、自分で調整ができる自炊はお腹にも優しいです。

ラペッや豆・野菜も入っていて、わりと栄養バランスも良い感じなのでは? 

ミャンマーへ滞在することがあれば、是非現地で材料を調達して作ってみてくださいね!

日本の皆さんも、日本バージョンにアレンジして是非お試しください(^^♪

 

本日もご覧いただきありがとうございました!

それではまた明日!

〇今日のミャンマー語

ထမင်စားပြီးပြီလား(タミンサーピービーラー) = ご飯食べましたか?

  

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