はるかのミャンマー滞在記~アフターコロナも海外で働こう!~

★2020年12月10日~2021年2月まで毎日更新★ コロナ禍にミャンマーへ渡航!現地の様子をリアルタイムでお届けします!

数字を覚えてお買い物に行こう!

こんにちは!

さくらコミュニティサービス 海外事業担当の熊谷です。

 

本日でミャンマー生活2ヶ月目に突入しました!

到着早々の腹痛事件、虫刺されひどすぎ問題を乗り越え(?)なんとか無事に生活できています。

 

意外とミャンマー人もコロナ対策をしっかりしていて、マスクもきちんと着けているし、なんならフェイスガードや防護キャップまでつけているので、今なら日本にいるよりミャンマーにいた方が安全かもしれません。

今後も体調には留意しつつ、活動を継続していきたいと思います。

 

ブログも毎日更新できるよう頑張りますので、ぜひ今後ともよろしくお願いします(^^♪

 

さて、今日はミャンマー語講座第3弾です。

今回のテーマは「数字を覚えよう!」

数字を覚えておくと、ローカル店でのお買い物がずっと楽になると思います。

ぜひ一緒にマスターしましょう(^^)/

 

数字を覚える理由

 

ミャンマー語講座第2弾では、文字の読み方をマスターする為に、ひたすら書いて覚えるという方法をとりました。 scshd-global.hatenablog.com

 

しかし、今回は日常での実用性を踏まえ、「聞き取れること」に重点を置いて勉強していきます。

 

 

特に、お買い物をする際やタクシーに乗る際等、金額を確認するときに役に立つスキルです。

ミャンマーのローカル店では値札が置いていないことがほとんどで、値段は口頭で確認をする場面が多いのです。

また、タクシーにはメーター表示はなく、路上でタクシーを捕まえて乗る際は値段を予め確認する必要があります。

ここで数字がわからないと、やや苦戦することになるのです。

 

英語やジェスチャーでなんとか乗り切ることも可能ですが、ハードルが高く感じて、つい値札があるお店を選んでしまいがち・・・

でも、値札のあるお店って、たいてい高級路線のお店だったりするのですよね。

私はよく路上のお店で果物を買ったりしますが、高級スーパーの値段と比較すると倍以上金額が異なっていたりします。

 

お安くお買い物をするためにも、数字を覚えられるよう頑張りましょう!

 

ステップ1:基本の数字を覚えよう

 

まずは基本の0~9を覚えましょう。

 

0 ၀ トウンニャ

1 ၁ ティッ

2 ၂ ニッ

3 ၃ トウン

4 ၄ レー

5 ၅ ンガー

6 ၆ チャウッ

7 ၇ クニッ

8 ၈ シッ

9 ၉ コー

 

文字を覚えた時と同じように、カードに書いても良いでしょう。

私はミャンマー語学習用のアプリを使っています。

調べてみるといくつかアプリがあるので、お好きなものを使ってみると良いと思います。

 

基本文字は27字ありましたから、9つだけなら楽勝ですね!!

 

ステップ2:2~5桁の表現を覚えよう

 

基本数字を覚えたら、次に10・1,000・10,000の位の読み方を覚えていきます。

今回は買い物に特化して覚えるので、使わないものは一旦後回し!

現在流通している紙幣は50・100・200・500・1,000・5,000・10,000チャットで、物の値段も基本的には100チャット単位でつけられています。

日本のように「108円」等の端数は発生しないので、それらの表現はまた追って覚えましょう。

基本の読み方は以下の通り。 

 

10 ၁၀ タセー

100 ၁၀၀ タヤー

1,000 ၁၀၀၀ タタウン

10,000 ၁၀၀၀၀ タターウン

 

上記を覚えたら、ステップ1で覚えた数字と組み合わせて、2~5桁の数字を覚えていきましょう。

 

2桁の数字

 

    一桁      二桁
1 ティッ 10 タセー
2 ニッ 20 ナッセー
3 トウン 30 トウンゼー
4 レー 40 レーゼー
5 ンガー 50 ンガーゼー
6 チャウッ 60 チャウッセー
7 クニッ 70 クナセー
8 シッ 80 シッセー
9 コー 90 コーゼー


基本的にはステップ1で覚えた数字に「セー」を付けると二桁の表現になります。

但し、太字にしたところは変化形(?)で、「セー」が「ゼー」になったり、一桁の時と読み方が変わったりします。

 

数字に限らず、ミャンマー語では読み方が濁ることが多々あります。

基本的に促音「ッ」の後は濁らない、その他は濁る傾向があると覚えておくと良いですよ!

(上記の表も「セー」と表記されている場合は、その前が「ッ」になっていると思います)

 

3~4桁の数字

 

3桁の数字は「ヤー」、4桁の数字は「タウン」を付ければOK!

この構造と1桁の数字の読み方を理解していれば、全部暗記しなくても大丈夫です。

一気にマスターしちゃいましょう!(^^♪

 

    一桁      三桁       四桁
1 ティッ 100 タヤー 1000 タタウン
2 ニッ 200 ナヤー 2000 ナタウン
3 トウン 300 トウンヤー 3000 トウンタウン
4 レー 400 レーヤー 4000 レータウン
5 ンガー 500 ンガーヤー 5000 ンガータウン
6 チャウッ 600 チャウッヤー 6000 チャウッタウン
7 クニッ 700 クナヤー 7000 クナタウン
8 シッ 800 シッヤー 8000 シッタウン
9 コー 900 コーヤー 9000 コータウン

5桁の数字

5桁の数字は、日常ではあまり使わないので「10,000(タターウン)」だけ覚えておけば良いと思います。

但し、「1,000(タタウン)」との聞き分けが難しいので、何度も聞きながらマスターが必要です。

 

厳密に言うと、1,000は「tathaun」、10,000は「tataun」となり、"th"か"t"か、という違いがあります。

"th"は日本語の"タ"の発音を強くしたもの、"t"は英語の"th"の発音を破裂させたもの(上下の歯に舌を付けて「タ」と発音する)のですが・・・

 

まあ、わかりませんよね、私もわかりません(^▽^)

 

そのうち覚えられることを願って、よく聞き、ちょっとずつ覚えていきましょう!

 

数字を覚えて街へ行こう!

 

いかがでしたでしょうか?

 

ある程度覚えたら、あとは実践あるのみです。

早速街に出て、耳を鍛えていきましょう。

 

どうしても聞き取れない時は、スマホの電卓画面を開いて数字を入力してもらうという手段もあります。

ミャンマー人は優しい方が多いので、数字を打つ次いでに発音も教えてくれますよ(^^♪

 

文字・数字が覚えられると、街に出るのが楽しくなるはずです。

最初はちょっと大変かもしれませんが、両方とも1週間頑張ればマスターできますよ!

ぜひ一緒に頑張りましょう(^^)/

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

明日もよろしくお願いします!

 

〇今日のミャンマー語

နောက်တစ်ခါပြောပေးပါ(ナウッタカーピョーバー) = もう一度言ってください

 

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