ミンガラーバー!ミャンマー語を話してみよう
こんにちは!
さくらコミュニティサービス 海外事業担当の熊谷です。
ホテルの窓から外を眺めていて、ふと気づいたことがあります。
毎日、毎日、とってもお天気がいいんです!
朝は気持ち良い朝日が差し込み、夕方にはきれいな夕日が見られます。
外に出られるようになったら、晴天のもとでお散歩もいいですね!
また一つ楽しみなことが増えました(^^♪
さて、今回はミャンマー語についてお話していきたいと思います。
日本ではミャンマー語はあまりなじみがないかもしれませんね。
私も渡航前にミャンマー語を学ぶべく、参考書を探しましたが、日本ではあまり数が多くないようです。
ぜひこの機会にミャンマー語について知って頂き、興味を持って頂けると嬉しいです!
実は英語よりも学びやすい?ミャンマー語の特徴
ミャンマーでは、ミャンマー語(=ビルマ語)を第一言語として話す人が最も多いです。
(多民族国家ということもあり、民族固有の言葉を第一言語とする人もいます)
次いで、最大都市ヤンゴンなどでは英語を話せる人も少なくありません。
これは、イギリスの植民地であった歴史に由来しています。
私は、ホテルの人はもちろん、今回ミャンマーで行う事業の関係者とも英語で連絡を取っています。
お互い第二言語なので、まれに意思疎通に苦戦することもありますが、今のところ特段問題はありません。
ですが、やはり英語で話すよりも、ミャンマー語で話せるようになりたいものです。
海外の人がカタコトでも日本語で話しかけてくれると嬉しいように、ミャンマーの方も私たちがミャンマー語で話すと喜んでくれます。
実は、ミャンマー語は文法が日本語と似ており、日本語と同じ感覚で言葉を並べていくと、文章を作ることができます。
例えば、「これは何ですか」であれば、
これ=ダー
何=バー
~か?=レー
を、組み合わせて「ダーバーレー?」となるわけです。
そういう点では英語よりも覚えやすい言語ということも出来るかもしれませんね。
また、ミャンマー語の文字はまるっぽいのが特徴です。
基本文字は全部で33字。但し、あまり使われていない文字もあります。
これがなかなか覚えられなくて苦戦します・・・が、一度覚えてしまえば簡単とのこと。
ぜひ滞在期間中にマスターできるように、頑張りたいと思います。
日本人にとっての難関は・・・
そんなミャンマー語を習得する上で、日本人が最も苦戦すると言われているのが”発音”です。
ミャンマー語には、日本語にはない”声調”というものがあります。
ピッチの違いによって言葉の意味を区別するものです。(中国語にも声調がありますよね)
また、子音の発音も、日本人にとっては区別が難しいものの一つです。
日本人にとっては同じに聞こえるものの、若干発音方法に違いがあり、区別されています。
渡航前、日本で勤務しているミャンマー人の通訳の子に、ミャンマー語を教えてもらったことがあるのですが、
異なる文字を指して、「これは"タ"、こっちは"タ"」と言われ、「???」となった記憶があります。
どうやら発音の強さ、破裂音の強さなどが違うらしいのですが・・・私はまだマスターできていません(笑)
これらのことから、ミャンマー語を勉強するときは、ミャンマー人に発音を教わりながら学ぶのがベストだと思います。
また、よほどでなければ、カタカナ発音でもある程度は理解してもらえるので、まずは見よう見まねで簡単な表現を覚え、文字や文法などは後からでも良いかもしれません。
ちなみに、このブログでは、毎回記事の最後に「今日のミャンマー語」を紹介しています。
カタカナで読み方も記載しているので、ぜひ一緒に覚えて使ってみてくださいね!
〇今日のミャンマー語 特別編〇 これだけ覚える!基本表現6選
ミンガラーバー おはよう/こんにちは/こんばんは (英語でいうHello)
トゥエヤーター ワンターバーデー お会いできてうれしいです
チェーズーティンバーデー ありがとうございます
ターウンパンバーデー ごめんなさい
ホウッケ はい
マホウップー いいえ
ミャンマー語マスターになろう!
いかがでしたでしょうか?
ちなみに、今回私は日本でミャンマー語の本を2冊購入し、勉強に使っていました。
できればミャンマー人に教えてもらえればベストですが、それが難しければ今はYoutubeにもミャンマー語が勉強できる動画がたくさんあります。
ぜひ興味がある方は調べてみてくださいね!
そして、私と一緒にミャンマー語マスターを目指しましょう(^^)/
それでは、マネッピャントゥエメー(また明日)!
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