とっても快適!ヤンゴンのホテルで隔離期間を過ごそう
こんにちは!
さくらコミュニティサービス 海外事業担当の熊谷です。
昨日からテレビのリモコンが動かなくなり、"エンドレスCNNニュースの刑"に処されています(笑)
消せないし、チャンネルも変えられないし、どうしたものか。
一度ホテルの方に見てほしいとお願いしたのですが、やはり直らず・・・
音も小さいのでそんなに困っていませんが、一応明日もう一度お願いしてみようかな?
さてさて、今回はミャンマー到着後の施設隔離について紹介します。
部屋から出ることはできませんが、その分の対策が十分されており、不便なく過ごせています。
ぜひ最後までご覧ください!
[入国~入国後の流れ]
⑤渡航
⑥政府指定施設での隔離(8泊9日)←NOW
⑧自宅隔離(7日間)
⑨隔離期間終了
これなら安心!隔離用の設備仕様
ミャンマー到着後の施設隔離はミャンマー政府によって指定されます。
私は渡航前に案内をいただきましたが、急な変更や渡航前に案内できない場合もあるそうです。
今回、私が滞在するのはこちらの一室。
と、とても豪華だ・・・。
到着したときは冷房がガンガン効いていて寒かったのですが、温度を調整したら快適になりました。
部屋は広々としており、"詰め込まれている感"は一切感じません。
なにより嬉しかったのは、立派なデスクがあること!
無料のインターネットが無線・有線で使用できる他、引き出しには事務用品(ハサミ、ホチキス、穴あけパンチ、定規)もあります。
しばらくはこの部屋でリモートワークをすることになるので、これは助かります。
また、室内のあちこちに、隔離期間ならではと思わせるものがあります。
私たちが部屋から出られないのはもちろんですが、原則ホテルスタッフも入室することはできない為、アメニティなどは多めに用意されています。
清掃・リネン交換などのルームサービスはありませんが、予備が置いてあり、必要に応じて自身で対応が可能です。
1日に2度(朝・夕)、ホテルのDuty Managerから電話がかかってきて、体温を聞かれます。
室内に置かれていた体温計を使って計測し報告します。
食事はホテルの方が部屋の前まで持ってきてくれます。
ピンポーン
「ミンガラーバー!ルームサービス!」*1
毎日決まった時間帯に部屋のチャイムが鳴り、この言葉が聞こえてきます。
各客室の前には小さな丸テーブルが置かれており、そこにお弁当を置いていってくれます。
(Uber Eatsの置き配みたいな感じです)
また、お弁当やその他の生活ゴミは、専用のビニール袋に入れて部屋の前に置いておくと回収してもらえます。
正直、渡航前に自宅隔離をしていた時よりもよっぽど良い環境で、なんだか恐縮してしまいます。(仕事で来ているので・・・)
これから8泊9日、安心して過ごせそうです!
気になる食事は?
会社の人や家族・友人に、「ミャンマー着いたよ」と連絡すると、大概聞かれるのが「ご飯何食べてるの?」という質問。
今回は施設隔離ということもあり、自分で食料を調達できないので、ホテルで3食提供してもらっています。
基本は日本食で、たまに洋食・中華・マレーシア料理などが選べます。
一汁三菜に朝・昼は果物、夜はケーキがついてきます。
果物カップにはドラゴンフルーツやパイナップル等も入っており、かすかにミャンマーらしさを感じます。
なんなら日本にいたときより健康的です・・・。(笑)
快適・・・でも、外へ出たい!
いかがでしたでしょうか?
おかげさまでホテル生活はとても快適です。
・・・が、しかし。
"ミャンマーらしさ"をまだ体感できていないというのも正直なところ。
窓の向こう見える景色を眺めつつ、まだしばらく"おあずけ"は続きます。
無事に隔離期間を終え、早く活動できるようになりますように!
次回からはミャンマーについてや、当社の海外展開について紹介していきます。
(ホテル生活中はあまり目新しいこともないので・・)
ミャンマーについて、気になることがあればぜひコメントください!
可能な範囲で滞在期間中にレポートしていきます。
それではまた明日!
〇今日のミャンマー語〇
သွားတော့မယ်(トゥワドーメェ) = さようなら
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*1:ミンガラーバー=こんにちは