はるかのミャンマー滞在記~アフターコロナも海外で働こう!~

★2020年12月10日~2021年2月まで毎日更新★ コロナ禍にミャンマーへ渡航!現地の様子をリアルタイムでお届けします!

とっても快適!ヤンゴンのホテルで隔離期間を過ごそう

こんにちは!

さくらコミュニティサービス 海外事業担当の熊谷です。

 

昨日からテレビのリモコンが動かなくなり、"エンドレスCNNニュースの刑"に処されています(笑)

消せないし、チャンネルも変えられないし、どうしたものか。

一度ホテルの方に見てほしいとお願いしたのですが、やはり直らず・・・

音も小さいのでそんなに困っていませんが、一応明日もう一度お願いしてみようかな?

 

さてさて、今回はミャンマー到着後の施設隔離について紹介します。

部屋から出ることはできませんが、その分の対策が十分されており、不便なく過ごせています。

ぜひ最後までご覧ください!

 

[入国~入国後の流れ]

渡航      

⑥政府指定施設での隔離(8泊9日)←NOW

渡航PCR検査

⑧自宅隔離(7日間)

⑨隔離期間終了

 

これなら安心!隔離用の設備仕様

 

ミャンマー到着後の施設隔離はミャンマー政府によって指定されます。

私は渡航前に案内をいただきましたが、急な変更や渡航前に案内できない場合もあるそうです。

 

今回、私が滞在するのはこちらの一室。

 

f:id:scshd_media:20201212232252j:plain

 


と、とても豪華だ・・・。

 

到着したときは冷房がガンガン効いていて寒かったのですが、温度を調整したら快適になりました。

部屋は広々としており、"詰め込まれている感"は一切感じません。

 

なにより嬉しかったのは、立派なデスクがあること!

無料のインターネットが無線・有線で使用できる他、引き出しには事務用品(ハサミ、ホチキス、穴あけパンチ、定規)もあります。

しばらくはこの部屋でリモートワークをすることになるので、これは助かります。

f:id:scshd_media:20201212232646j:plain

 

また、室内のあちこちに、隔離期間ならではと思わせるものがあります。

私たちが部屋から出られないのはもちろんですが、原則ホテルスタッフも入室することはできない為、アメニティなどは多めに用意されています。

清掃・リネン交換などのルームサービスはありませんが、予備が置いてあり、必要に応じて自身で対応が可能です。

f:id:scshd_media:20201212233435j:plain

体温計とマスク・除菌ウェットティッシュ・消毒ジェルのセット

f:id:scshd_media:20201212233443j:plain

8泊用に多めのコーヒー・お茶パックが用意されています

f:id:scshd_media:20201212233454j:plain

ウォーターサーバーもあります

1日に2度(朝・夕)、ホテルのDuty Managerから電話がかかってきて、体温を聞かれます。

室内に置かれていた体温計を使って計測し報告します。

 

食事はホテルの方が部屋の前まで持ってきてくれます。

 

ピンポーン

「ミンガラーバー!ルームサービス!」*1

 

毎日決まった時間帯に部屋のチャイムが鳴り、この言葉が聞こえてきます。

各客室の前には小さな丸テーブルが置かれており、そこにお弁当を置いていってくれます。

(Uber Eatsの置き配みたいな感じです)

また、お弁当やその他の生活ゴミは、専用のビニール袋に入れて部屋の前に置いておくと回収してもらえます。

 

正直、渡航前に自宅隔離をしていた時よりもよっぽど良い環境で、なんだか恐縮してしまいます。(仕事で来ているので・・・)

これから8泊9日、安心して過ごせそうです!

 

気になる食事は?

 

会社の人や家族・友人に、「ミャンマー着いたよ」と連絡すると、大概聞かれるのが「ご飯何食べてるの?」という質問。


今回は施設隔離ということもあり、自分で食料を調達できないので、ホテルで3食提供してもらっています。

基本は日本食で、たまに洋食・中華・マレーシア料理などが選べます。

f:id:scshd_media:20201213001853j:plain
f:id:scshd_media:20201213001922j:plain
f:id:scshd_media:20201213001941j:plain
f:id:scshd_media:20201213002003j:plain
f:id:scshd_media:20201213002024j:plain
f:id:scshd_media:20201213002537j:plain

 

一汁三菜に朝・昼は果物、夜はケーキがついてきます。

果物カップにはドラゴンフルーツやパイナップル等も入っており、かすかにミャンマーらしさを感じます。

 

なんなら日本にいたときより健康的です・・・。(笑)

 

快適・・・でも、外へ出たい!

 

いかがでしたでしょうか?

 

おかげさまでホテル生活はとても快適です。

 

・・・が、しかし。

 

"ミャンマーらしさ"をまだ体感できていないというのも正直なところ。

窓の向こう見える景色を眺めつつ、まだしばらく"おあずけ"は続きます。

無事に隔離期間を終え、早く活動できるようになりますように!

 

次回からはミャンマーについてや、当社の海外展開について紹介していきます。

(ホテル生活中はあまり目新しいこともないので・・)

 

ミャンマーについて、気になることがあればぜひコメントください!

可能な範囲で滞在期間中にレポートしていきます。

 

それではまた明日!

 

〇今日のミャンマー語

သွားတော့မယ်(トゥワドーメェ) = さようなら

 

 

当社ホームページはこちら↓

sakura-cs.com

 

新卒採用もやってます!↓

www.sakuracs-fresh.com

*1:ミンガラーバー=こんにちは